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不動産会社の対応が悪いと感じたら?売却の適切な相談先を解説

濵野 元希

筆者 濵野 元希

不動産キャリア10年

当社ではご相談から売却・購入まで、私自身が責任をもって対応しています。
「どれくらいで売れる?」「売るべき?買うべき?」
といった疑問も、状況を整理するところから一緒に考えています。
宝塚市・阪神間の不動産のお悩みは、まずはお気軽にご相談ください。

「この担当者、対応が悪い気がする…でも契約中だし我慢するしかないか」と思っていませんか。
実は、対応に問題を感じたときは早めに動いたほうが、売却結果に大きく影響します。連絡が遅い、説明があいまい、約束が守られない。これらは売却の進捗や価格に直結する問題です。
この記事では、対応が悪い不動産会社の見分け方から不満を整理する方法、具体的な対処ステップまでを整理します。今の不動産会社にモヤモヤしている方は、ぜひ読み進めてみてください。

対応が悪い不動産会社の典型的なサイン

対応の悪さがもっとも分かりやすく出るのが、連絡・報告の遅さです。問い合わせや書類提出後の返答が数日以上なく、進捗状況もこちらから確認しないと教えてもらえない状態は危険信号です。不動産売却では購入希望者からの問い合わせへの対応スピードが重要で、担当者の動きが遅いと売却の機会損失に直結します。

説明不足や約束を守らないことも、信頼性を見極める重要なポイントです。売却の流れや費用の内訳、想定リスクについて十分な説明がなく、質問しても要点がはっきりしない場合は要注意です。事前に口頭で決めた報告頻度や広告方針が守られない状況が続くなら、安心して任せられる状態ではありません。質問に対して高圧的な態度をとる、他の選択肢を検討しにくい雰囲気をつくる、といった担当者も長期的な信頼関係を築きにくい相手です。

こうした対応の問題は、売却価格や売却スピードに直接影響します。報告が遅いと価格調整や販売戦略の見直しも後手に回り、相場の動きに乗れないまま時間だけが経過するリスクがあります。「担当者のやる気がないだけ」と思っていても、実際には数十万円単位で手取り額に差が出ることもあります。日々の対応の質と売却結果は、思った以上につながっています。

⚠ これが続いていたら要注意:対応が悪い担当者のサイン
  • 問い合わせへの返答が数日以上ない
  • 進捗をこちらから聞かないと教えてもらえない
  • 売却の流れや費用について説明が不十分
  • 口頭で決めた約束(報告頻度・広告方針)が守られない
  • 質問すると高圧的な態度をとる
  • 他の会社への相談を検討しにくい雰囲気をつくる

売却を任せた不動産会社に不満を抱いたときの整理術

まず、現在結んでいる媒介契約の種類と期間を正確に確認しましょう。専任媒介・専属専任媒介の有効期間は最長3か月で、更新の有無は契約書に記載されています。解約や担当者変更を考える場合は、契約書の条件と売却活動の状況を踏まえ、費用負担の有無も含めて冷静に判断することが重要です。

不満の内容は、感情でなく事実として書き出しておくことが大切です。連絡頻度・報告内容・広告掲載の有無・内見件数・価格や販売戦略の提案状況を項目ごとに確認しましょう。説明が不足していた場面や、約束の日時に連絡がなかった回数なども記録すると、不満が一時的なものか継続的なものかを見極めやすくなります。

不満を整理したら、日付とともに記録を残しておきましょう。連絡があった日時・担当者の発言・提示された条件をメモしておくと、要望を伝える際の根拠になります。伝え方は「連絡が遅いから不満」という抽象的な表現ではなく、「〇日以降、進捗報告がないので週1回の連絡をお願いしたいです」など、具体的な頻度や方法を示すのが効果的です。

1

媒介契約の種類・期間を確認する

専任・専属専任は最長3か月。解約や変更の場合の費用負担も契約書で確認する。

2

不満の内容を項目別に書き出す

連絡頻度・報告内容・広告掲載・内見件数・提案状況を整理。一時的か継続的かを見極める。

3

日付と内容を記録しておく

連絡日時・担当者の発言・提示条件をメモ。改善要望を伝えるときの根拠になる。

対応が悪い不動産会社への具体的な対処ステップ

最初は感情的に動かず、整理した不満の内容と改善してほしい点を担当者に具体的に伝えるところから始めましょう。電話だけでなく、メールや書面で伝えておくと、言った言わないのトラブルを防げます。「〇日時点で進捗報告がない」「広告の掲載が確認できない」など、事実ベースで伝えると相手も対応しやすくなります。

担当者への要望を伝えても改善が見られない場合は、店舗の責任者など社内の別の窓口へ相談することを検討しましょう。あわせて、媒介契約の内容も見直してください。宅地建物取引業法では、専任媒介は2週間に1回以上、専属専任媒介は1週間に1回以上の業務報告が義務付けられています。これが守られていない場合は、法律に基づいた改善を明確に求めることができます。

それでも状況が変わらない場合、または専任媒介の期間が終わりに近づいている場合は、信頼できる別の不動産会社に相談することを検討しましょう。現在の売却状況や不満の内容を率直に話すことで、改善のヒントや今後の方針が見えてきます。「他社に任せたいが、どうすればいいか」という段階からのご相談にも当社は対応しています。

担当者に具体的な改善要望を伝える

事実ベースで、メール等の記録が残る形で伝える。「週1回の報告をお願いしたい」など具体的に。

社内の別窓口(責任者)へ相談する

担当者への要望が改善されなければ、店舗責任者への相談や担当者変更を検討する。

媒介契約の見直しを検討する

報告義務違反など法律上の問題があれば明確に指摘を。期間満了を待って更新しない選択も。

信頼できる別の不動産会社へ相談する

現状を率直に話すことで、改善策や今後の方針が見えてくる。「乗り換えを検討している」段階からでも相談可能。

次に相談する不動産会社を選ぶときのポイント

次に売却を相談する会社を選ぶとき、最も大切なのは「説明が分かりやすいか」と「連絡体制がしっかりしているか」です。物件の状況や売却の流れについて、売主が納得するまで丁寧に説明し、質問にも具体的に答えてくれる担当者かどうかを確認しましょう。最初の相談の段階から「説明がざっくりしている」「質問をかわされる」と感じる担当者は、後でも同じことが繰り返されます。

媒介契約を結ぶ前に、連絡の頻度・手段・報告の内容を必ず事前にすり合わせておきましょう。前の会社でのトラブルの経緯も率直に話すことで、担当者の対応姿勢や誠実さが見えてきます。「前の会社でこんな問題があった」と正直に伝えることは、新しい会社を選ぶための有効なテストにもなります。

今の不動産会社への不信感が強いまま売却活動を続けると、価格の見直しや販売戦略の相談もしにくくなり、売却期間が長引くリスクが高まります。「もう少し様子を見ようか」と思いがちですが、早めに動くほうが結果的に有利なことがほとんどです。不満を感じた段階で、別の不動産会社への相談も含めて早めに行動してください。

CHECK 1

説明の丁寧さ・分かりやすさ

売却の流れ・費用・リスクを納得いくまで説明してくれるか。質問をかわさずに具体的に答えてくれるか。

CHECK 2

連絡・報告の体制

報告の頻度・手段・内容を事前に確認する。「週1回メールで報告します」など具体的な約束ができるか。

CHECK 3

担当者の誠実さと販売意欲

レインズ掲載だけでなく、自社でも積極的に買主を探してくれるか。前の会社の話を聞いて誠実に反応するか。

まとめ

売却を任せた不動産会社の対応が悪いと感じたら、「自分が気にしすぎ」と我慢し続ける必要はありません。連絡の遅さ・説明不足・約束が守られない状態は、売却価格や売却スピードに直接影響します。
まずは不満の内容を整理して具体的に伝え、改善が見られなければ社内の別窓口への相談や契約の見直しを検討しましょう。それでも状況が変わらない場合は、信頼できる別の不動産会社への相談が最善の選択肢です。
当社では、現在他社で売却活動中の方からの「このままで大丈夫か確認したい」「乗り換えを検討している」といったご相談もお受けしています。状況を丁寧にお聞きしたうえで、現実的な解決策をご提案しますので、お気軽にご連絡ください。

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この記事の執筆者

濵野 元希

このブログの担当者 濵野 元希

▼ 保有資格
宅地建物取引士

▼ キャリア:10年

宝塚市のアピア2にて、地域密着型で不動産のご相談をお受けしています。

「購入も売却もまだ決まっていない」という段階からでも、気軽にご相談いただける環境づくりを大切にしています。

納得できる選択ができるよう全力でサポートいたします。